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【選出】カピエ大島郁さんが第1回「服飾デザイナー助成制度」に選出!
SOOO dramatic!2階にある、創る人を後押しするシェアアトリエ「reboot」のメンバー:KÄÄPIÖ(カピエ)の大島郁さんが、第1回「平成二十六年度服飾デザイナー助成制度」に選ばれました!おめでとうございます!!
服飾デザイナー助成制度は、ユナイテッドアローズ名誉会長の重松理氏が設立した組織で、服飾デザインに係る活動を行う者に対して助成することを目的として制定された制度。大島さんの選出理由について「ニッターとしての豊富な経験から、新しい素材の開発や編地からフォルムとして製品までの一貫性は素晴らしく、国内紡績メーカー、染色、ニッターと協力すればニット業界を活性化するファクトリーブランドとして公益性向上に寄与すると判断した」とのこと。(詳細はコチラ)
『デザインをして、モノをつくるという責任がある。長く愛用していただきたいという思いが強いんです。』
糸からオリジナルでつくるほど素材からたずさわっている大島さん、今回の選出を受け『もっともっとこだわった作り方を徹底して行きたい!』と目を輝かせていました。
そんなKÄÄPIÖ(カピエ)を手に取ることができる催事が、この秋にあります。11月11日〜11月17日、日本橋三越本店3階にポップアップショップとして出店。2015年秋冬物のニットを展開するそうです。大島さんの思いの詰まったニットを、ぜひ見に行ってみてくださいね!
【Kääpiö】
大島郁さんが手がけるアートや写真からのインスピレーションをもとに構築された、上質でコンテンポラリーな、ファッションブランドです。セントラルセントマーティン美術学校テキスタイル学科卒業。ニットデザイナーとして、ロンドンコレクションで作品を発表後、2010年拠点をニューヨークに移す。ディレクター、シェリーフォックスのもと、パーソンズ美術学校の大学院、ファッション学科の第一期生として卒業。
卒業コレクションをロロピアーナ社のスポンサーで、2012年ニューヨークファッションウィークで発表。在学中からダイアンヴォンフォーステンバーグで経験を積み、ラルフローレン、ブラックレーベルのデザイナーとして経験を重ねる。2013年日本に帰国後ニットブランドKääpiöを立ち上げる。
http://kaapio.com/
https://www.facebook.com/kaapiobackground
◎rebootとは、、、
reboot(リブート)は2014年3月に東京都台東区下谷に誕生したモノづくりやデザイン、アート、企画をはじめとした創る人のための共同アトリエです。産業も街もreboot(再起動)していく、そんなコミュニティをこの場所から始めます。
http://www.reboot-iriya.info/
https://www.facebook.com/reboot.iriya