2017.07.25
終了

【9/2,3】劇団11『#005 短編祭』

9/2(土)3(日)、劇団11『#005 短編祭』が、SOOO dramatic!で上演されます。 
劇団11チラシ表
3年ぶり、結成5年をもって、劇団11、活動休止します。
今回は短編祭と銘打ち、再演2本と新作1本を携えて、短編二人芝居3本立ての一挙上演を行います!
恋に仕事、家族に友情、全てをカバーした他に類を見ない3本です。
ドリンク飲みながら是非一緒にお祭りを楽しみましょう!

●劇団11とは
2011年から準備を始め、2012年に旗揚げ。以後2017年現在までに劇団として計4公演を行う。ジャンルを問わず、様々なテーマにチャレンジし、「会話・対話」を軸に劇世界を展開する。
2014年に開催されたシアターグリーン学生芸術祭Vol.8で『僕とキミの自転車周遊記』を上演し、個人賞で俳優部門とスタッフ部門の2部門を受賞した。
劇団と言いつつ、実際は中西の個人ユニットと化しているため、好き勝手に私物化。主宰という言葉がピンと来ないので、中西はキャプテンというポジションを務めている。

●演目紹介
『宴-始発待つ東京、ホームの内側-』
 始発を待つ駅のホームには男と女。男は仕事へ向かい、女は家へと帰る。東京ではよく見られる光景。出会うはずのなかった二人が、出会ってしまったお話。
「また会いましょう、東京で。」
 劇団11ではスポ根、SF、古典、ロードムービーとジャンルを変えて4作品を作って来ました。ラストを飾るのは「お仕事ドラマ」です。劇団としては3年ぶり、また劇団結成から5年の記念すべき年に、恋に仕事に頑張る全ての人へ、新たな作品を送ります。
宴 メインビジュアル


『紙風船』
 結婚して一年、夫婦のとある日曜日。夫は新聞を読み、妻は編み物をしている。ただそれだけのことなのに、どうしてこんなにも居心地が悪いのか。何かをしたい訳でもないのに、狂おしいほど恐ろしいのか。男と女が違い過ぎて、かけがえがなく愛おしい。
「おい、散歩でもして見るか。」
 依田と中西が初共演、依田が劇団11に初出演した作品です。劇作家 岸田國士が今から約90年前に描いた二人芝居の名作をお楽しみ下さい。
紙風船 メインビジュアル


『僕とキミの自転車周遊記』
 茨城県の海街で生まれ育った幼馴染のブンとユリ。ユリは東京へ進学し、現在就職活動真っ只中。ブンは地元で進学したが、アメリカへ留学が決まり、ユリも見送りに帰ってくる。深夜1時、ブンの所へユリからメッセージが届く。
「最後日の出、見に行こう。」
 シアターグリーン学生芸術祭Vol.8参加作品。同芸術祭で個人賞俳優部門(中西)、スタッフ部門(照明)をW受賞。「僕チャリ」の愛称で親しまれた今作が、3年の時を経て蘇ります。
僕とキミの自転車周遊記 メインビジュアル

劇団11 #005 短編祭

●演目 『宴-始発待つ東京、ホームの内側-』『紙風船』『僕とキミの自転車周遊記』

●脚本・演出 中西 崇将(『紙風船』脚本:岸田 國士)

●出演 中西 崇将、依田 玲奈

●スタッフ 舞台監督:小坂 優(実験劇場)、制作:手塚 優、演出助手:浅葉 爽香、照明:宮下 早希、撮影:一澤 洋平

●日時 9月2日(土) 15:00 / 19:00
    9月3日(日) 12:00 / 16:00 / ☆19:30☆
    ※受付・開場は開演の30分前です。
    ※本公演は短編3作品の連続上演を行います。
    ※上演時間は約100分です。
    ☆劇団活動休止に伴い、3日の千秋楽終了後19:30よりパーティーを開催いたします!
     本公演をご観劇いただいたお客様は無料でご参加いただけます!是非皆様奮ってご参加下さい!
     なお、パーティーのみの参加のお客様は別途500円頂戴いたします。

●料金  当日精算 3,800円 事前精算(振込) 3,300円
    (全席自由席・1ドリンク付き・事前清算は8/29(火)までの対応)

●割引 ①学生割:学生証のご提示で200円引き
    ②たくさん割:複数人数でご予約・ご来場で200円引き
    ③宣伝割:#劇団11をつけて各種SNSにて宣伝し受付提示で200円引き
    ④リピーター割:本公演のチケット半券ご提示で1,100円
    ⑤11割:11名様でご予約で33,000円(各回1組限り・事前精算のみ)
    ※割引は⑤を除き当日精算のみ有効です。他の割引との併用は出来ません。

●ご予約 https://www.quartet-online.net/ticket/gekidan-eleven-005
●お問い合わせ gekidan11@gmail.com
●公式サイト https://gekidan11.wixsite.com/official