2016.03.09
終了

【3/18開催】東東京バー「ハロー!東北 〜被災地の今とこれからを気軽に話そう!」

東日本大震災から丸5年。まだ5年…。

3月18日(金)19:30〜21:30 東東京バー「ハロー!東北 〜被災地の今とこれからを気軽に話そう!」。
これまで、そしてこれからを、被災地(石巻、福島)からゲストをお迎えして、参加者全員で未来へのアイデアを出し合います。
また、東京で食から復興支援を続けているプロジェクトにも参加していただき、東北の食材を使った「うまいもん!」を提供していただきます。後半の交流会で被災地に思いを馳せながら、話し、味わいましょう!

【ゲスト】
◎アクアマリンふくしま 獣医 富原聖一さん
1973年大阪府生まれ。日本獣医畜産大学(現日本獣医生命科学大学)卒業後、環境水族館「アクアマリンふくしま」のオープニ ングスタッフとして「公益財団法人ふくしま海洋科学館」に入社。 獣医師としての職務のほか、企画、広報などの仕事にも携わる。「アクアマリン環境研究所」では、県内の自然の放射性物質の調 査などを行う一方、企画なども手がけている。
<アクアマリンふくしま>
福島県いわき市にある環境水族館。震災では津波により甚大な被害を受け、多くの生きものたちを失う。そして、震災から126日後の2011年7月15日に再オープン。実は、アクアマリンふくしまは、被災後間もなくSOOO dramatic!が入っているビルの4階を緊急避難させる海獣達の受け入れ先を手配する事務所として利用。復興から5年、今の福島の現状をお話いただきます。
http://www.marine.fks.ed.jp/index.htm

◎合同会社巻組 渡邊享子さん
プランナー。石巻に惚れ込んで石巻に嫁入りした、究極のIターン体験者。東京工業大学博士課程。ISHINOMAKI2.0理事。巻組、社長。
<合同会社巻組>
「出る杭、作ります。」をコンセプトに、建築・デザインを専門とする20歳代のメンバーがチームを組み開業。住まいや働き方といった切り口から石巻発のライフスタイル発信する不動産事業を展開。代表的な事業として、ワケあり物件を移住者につなぐ2.0不動産、商店街のお茶屋の2階を利用した「SHARED HOUSE八十八夜」、老舗料理店が軒をつらねる横丁の中のシェアハウスの「COMICHIの家」、空き家になった銀行後を利用したインキュベーションオフィス「BANK」等。
http://makigumi.com

◎うまいもん! 津留礼子さん
農業が生きがいの父親と調理師の母親の影響で、農業と食に興味を持ち、マルシェ・イベント・料理教室等、さまざまな食イベントに携わる。SOOO dramaticでは、農業トレセンの第3期プロジェクトチーム「うまいもん」のリーダーとして、2015年12月に岩手の食イベントを開催。
<うまいもん!>
東北復興・農業トレーニングセンタープロジェクト3期メンバーから生まれた「うまいもん!」。東北の美味い農作物とそれができるまでの過程やその素材を活かす食べ方を、東京近郊の消費者に見て、知って、味わって、知ってもらうために、食イベントやマルシェを開催。農作物とそれらを生産する農家さんの素晴らしさを知ってもらうことで、継続的な農作物の購入や生産現場の訪問につながり、経済的な効果を相互に生み出せるよう、さまざまな仕組みづくりを今後も提案し続けていく予定。
https://www.facebook.com/tohokuumaimon/

***詳細***
【日時】3月18日(金)19:30〜21:30 (受付19:00)
【料金】1,500円(ワンドリンク付き) 食事はキャッシュオンになります。お好きな味をお選び下さい!
【会場】SOOO dramatic!
【住所】東京都台東区下谷1-11-15 ソレイユ入谷1階 細い路地側が入口となります
【交通】日比谷線「入谷駅」1番・2番出口から徒歩1分、山手線「鴬谷駅」南口から徒歩6分、「上野駅」から徒歩12分
【予約】当日のご参加大歓迎!です。
参加人数把握のため、事前にご予約いただけるいただけるとうれしいです。下記の「お申し込みフォーム」にご記入ください。

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