2023.01.14
終了

【2/5-2/7】東京藝術大学 Diversity on the Arts Project ケア実践場面分析演習 成果発表展 ”現場を伝える”をつくる~子どもたちの生きる環境~

2月5日(日)〜7日(火)の3日間、東京藝術大学 Diversity on the Arts Project ケア実践場面分析演習 成果発表展 ”現場を伝える”をつくる~子どもたちの生きる環境~ が、SOOO dramatic!で開催されます。

東京藝術大学Diversity on the Arts Project(通称DOOR)は、「アート×福祉」をテーマに「多様な人々が共生できる社会」を支える人材を育成するプロジェクトで、多様なバックグラウンドや専門領域を持つ社会人と藝大生が一緒に学んでいます。

本授業は実際の福祉の現場と交流し、グループワークによって実習と制作を行う授業です。今年で3年目を迎える「子どもたちの生きる環境」をテーマとし、6つの実習先と半年に亘り交流・取材を行ってきました。受講生が福祉の現場を「知ること・伝えること」について日々考え、議論を重ねて制作した作品を通して「子どもたちの生きる環境」に目を向けていただければ幸いです。

実習先:
一般社団法人COCO PORTA、特別養子縁組家庭、社会福祉法人チルドレンス・パラダイス 児童養護施設 子山ホーム、川瀬信一、一般社団法人マザーズ・コンフォート、株式会社ベストサポート ITSUMO(敬称略・順不同)

◉講師:金野千恵 プロフィール
1981年 神奈川県生まれ。2011年 東京工業大学大学院博士課程修了、博士(工学)。2015 年 t e c o を共同設立。2021年より、京都工芸繊維大特任准教授。住宅や福祉施設の設計、まちづくり、アートインスタレーションを手がけるなかで、仕組みや制度を横断する空間づくりを試みている。主な作品に住宅「向陽ロッジアハウス」、複合型福祉拠点「幼・老・食の堂」(2017)、認可保育園「カミヤト凸凹保育園」(2019)、複合型福祉拠点「春日台センターセンター」(2022)など。https://teco.studio/

フライヤーデザイン:菅野美音  https://sgnmio.jp

”現場を伝える”をつくる~子どもたちの生きる環境~

日時:2023年2月5日(日)〜 2月7日(火)13:00-19:30
講師:金野千恵(建築家・teco)
主催:東京藝術大学 美術学部 Diversity on the Arts Project

入場:無料

イベントサイト
https://door.geidai.ac.jp/info/care_exhibition2022/