空腹感を刺激する「食べられないごちそう展」レポート
4月8日(土)に、シェアアトリエreboot主催のクリエイターイベント第2弾「食べられないごちそう展 at reboot」を開催しました。
「食べものモチーフ」をテーマにしたところ、フェイクフードやミニチュアフードの作家さんが多く出展してくださいました。
1階の入り口入ってすぐは、パンモチーフ作品をつくられいてるBALMAさん。メロンパン時計がものすごい存在感を放っています。
その奥には、花紅草庵別館 吉野洵さん。和菓子やパン、ケーキなどをモチーフとした、バッグチャームなどの雑貨を販売されていました。
お隣の安庭亭さんは、和定食や和食器などの精巧なミニチュアセットを販売。すべてケース入りで、美術館のような展示でした。
SNSでの事前告知でもリアクションの多かった、ミニものさんの作品です。セット類もドールに持たせられるように接着していないので、一つひとつピンセットで並べていらっしゃいました。
そして2階に上がると正面には、沙羅 ange ufuさん。アイスのメモスタンドや和菓子といった作品のほか、クマさんの顔をしたフェイクフード作品もかわいらしかったです。
月影工房さんの作品は、クレープのチョーカーやアイスの指輪などを販売されていました。あえて実際のクレープにはない具のデザインがあったりと、フィクション要素のあるフェイクフードもあり、個性が光っていました。
ぱっと見てそのラブリーな世界観が伝わってくるChocolateBoxさん。女の子がかわいいと思うツボを付く作品ばかりです。
そして今回は、ワークショップを3つ開催しました。
絵はんこ作家のさくはんじょさんは、食べものモチーフのはんこづくりワークショップを開催。自分で彫ったはんこをハンカチに押し、オリジナルの布雑貨をつくりました。
普段は東急ハンズなどでワークショップを行っている、おかしのだいくさん ケバヤシさんは、パフェのメモスタンドづくりを。開場前からお客様にお越しいただき、イベント終了時までノンストップでの開催となりました。
キャンドル作家のミラベル*ミラベルさんは、桜のカヌレとタルトづくりを開催。小さなお子様から年配の方まで幅広いお客様がキャンドルづくりを楽しまれていきました。
素敵な作品とワークショップのお陰もあり、多くのお客様にご来場いただきました。ありがとうございます。
次回at rebootの開催は未定ですが、またの機会にはぜひご参加ください。よろしくお願いいたします。