【12/14】CHAINON marché 〜シェノンマルシェ〜
【5/27,28】インスタレーション作品『六畳半』
何気なく過ぎ去ってゆく日常。
太陽は沈んで行く。今日があれば明日がある。当たり前なのかもしれないけれど、また太陽が顔を出すことをどこかで毎日祈る。
あたりまえを実感する事。
ルーティンと化した事。
そこに執着したときに繊細なこだわりを愛おしく感じる。
その繊細な糸をこの一つの部屋に紡いでいったところに集まる私たちの跡。
次にここに住む誰かのの生活にも残り続ける事でしょう。
コンテンポラリーダンスを様々なシーンで踊る傍ら
カメラ、絵画、ドローイング、衣装、パフォーマンスアート、語り
とそれぞれの特徴を持つ人々によるインスタレーション作品。
【出演者】
浅川奏瑛
日常/非日常・光/闇・生きる/死ぬ
社会の中のさまざまな境界を踊り、描く。
アラキミユ
1999年生まれ 日本女子体育大学 舞踊学専攻卒業。
おどりをしながら、おどりを撮っています。
Baobab trial所属。
かずみおり
1997年生まれ。桜美林大学芸術文化学群卒業。ダンスユニット マリアッチ 主宰。
今回は”喋っててほしい”という依頼を受けてやってきました。
NOGCHI
1998年生まれ。多摩美術大学テキスタイル専攻修士課程修了。普段は絵描きとして活動。今回はドローイングを担当しています。
斎木穂乃香
1997年雪国育ちのB型
生活の記録のために、踊ったり布を切って縫ったりしている。
山口なぎさ
1997年生まれ。桜美林大学芸術文化学群卒業。モノや空気によって生まれた身体感覚を踊りにトレースする。
【主催】
斎木穂乃香
山口なぎさ
【六畳半によせて】
普段はさまざまなシーンでダンサー、ドローイングといった活動をしているメンバーです。それぞれが持つ表現手段をひとつの空間に集めた時に生まれたものがどのようにして
“六畳半”という空間に落とし込まれるのか。
日常で起こる繊細な出来事にあえて執着し、表現に落とし込んだ作品です。
六畳半
日時:
5月27日(土) 19:00
5月28日(日) 16:00 / 18:00
チケット:
一般 2,500円 U25 2,000円 (当日+500円)