「入谷タツ兄のバー」～其の弐　ダンディーな佐々木達郎氏と楽しむ日本酒入門～

10月19日（水）開催、「入谷タツ兄のバー ～其の弐」（企画コーディネーター:mikibar）にお越しいただいたみなさま、ありがとうございました。平日にも関わらず、着物姿の方がチラホラ！タツ兄こと佐々木達郎さんも、着物を粋に着こなしていらっしゃいます。

日本酒、そして器のお話しは基礎知識から応用編まで、とても分かりやすく、ふむふむと頷くことばかり。知っているようで知らなかったこともたくさん。「へぇ〜」ボタンがあったら、何度押していたことでしょう！



ちょうどいい頃合いになったころ、取り出したるタツ兄さん厳選、今宵の3本！
・和歌山　紀土（きっど）　純米吟醸　ひやおろし
・高知　文佳人（ぶんかじん）　純米吟醸　秋あがり
・山口　雁木（がんぎ）　純米無濾過生原酒　おりがらみ秋熟



「味も器も、自分の好みかそうでないか。そうしたら、その好きな部分をどんどん積み重ねていっていって下さい！」
それぞれに選んでいただいた酒器で味わう日本酒は格別です！お酒も入りいい塩梅になったところで、特別ゲスト、津軽三味線のいちこさんにご登場いただき、馴染みの東京音頭など入れつつ4曲、さらに津軽三味線の豆知識を教えていただきました。


初対面の方も多かったようでしたが、そこは日本酒が繋ぐ”縁”。テーブルごと、そしてテーブルを超えての‘縁’は時間と酒量ともに深まり、日本酒と三味線の音色に酔いしれた、秋の夜長でした。